愛犬とふらっと犬旅。
わが家のビビりな愛犬「きのさん」との犬旅シリーズ!٩( ”ω” )و
今回の行先は、歩いて渡れる無人島!
千葉県の南房総にある沖ノ島に行ってきました!
わが家の愛犬「きのさん」は香川県で保護された、元野犬のビビリな保護犬です。
そんな、保護犬との生活での経験をブログで紹介しています。
沖ノ島ってどんなところ?
沖ノ島は、千葉県館山市の館山湾南端にある無人島です。
島の周囲は1Kmほどで、とても小さな島。
昔は500mぐらい沖に島があったそうですが、今では陸から砂浜続きとなっていて、歩いて島まで渡ることができます。
島のすぐ近くには、海上自衛隊の館山航空基地がありますが、ここも昔は海だったそうです。関東大震災によって隆起した浅瀬を埋め立てて飛行場を建設したそうです。
そして埋め立てた館山航空基地と沖ノ島が近くなり、浅くなった海に砂が集まったことにより、基地の裏の浜辺から沖ノ島まで浜辺が続くようになり、現在では歩いて渡れる無人島となっているのですね。
沖ノ島の海での楽しみ方
この沖ノ島は南房総国定公園の1つとなっていて、きれいな砂浜で海水浴を楽しむことができます。
さらに、岩場があるので釣りも楽しめ、水も綺麗なことからシュノーケリングも楽しむことができます。
北岸は水深2m以深からは世界最北地域のサンゴの観察も可能だそうです。
島の中での楽しみ方
島の中に入ると「宇賀明神」という神社があります。
昔、沖ノ島が陸続きではなく沖にあったころ、春になるとイワシの群れが島を囲んで深紅に海を染めたと言われていたそうです。
このことから「宇賀明神の白蛇と深紅のイワシの出逢いが幸せを呼ぶ」と言い伝えられています。
神社には、赤い糸とイワシ網が設置されていて、網に糸をハート形にして結ぶと「幸せが訪れる」とされているそうですよ。カップルの間では近年注目されているようですね。
沖ノ島からの景色は絶景
沖ノ島が位置する館山湾は波が穏やかで静かなことから、別名「鏡ヶ浦」と呼ばれているそうです。
海岸からは綺麗な夕日が眺められ、特に富士山が見える日の落日は絶景です。
沖ノ島へ行ってみた
わが家も、どこか良いところはないかな~
と、ネット検索をしていた時に沖ノ島を見つけたので、早速行ってきました。
沖ノ島までの道中。犬と一緒に休憩できる場所
わが家は愛犬「きのさん」を連れて車で沖ノ島へ向かいました。
沖ノ島は富津館山道路の富津ICから、一般道で約30分ぐらいで着きます。
市原SA
沖ノ島までの道中、わが家は館山自動車道の市原SAにドッグランがあるので、ここで休憩をとりました。
犬旅は休憩ポイントが大事ですよね。
このSAはそこまで大きな場所ではないですが、南国雰囲気のSAでわが家はお気に入りのSAです。
早速ドッグランに連れて行くと…
さすがにビビリな「きのさん」は初めての場所でしっぽ丸まってました。^_^;
房総の駅 とみうら
市原SAを出て、富津ICを降りると、すぐ目の前に「房総の駅 とみうら」があります。
おすすめなのは海鮮浜焼き食べ放題の店や海の幸を満喫できるお店があります。獲れたての鮮魚のほか、地魚やくじらを使った自家製の干物や加工品、なめろうなど千葉県産の名物を販売してるので、是非帰りに寄ってみてください。
沖ノ島での楽しみ方
沖ノ島に着くと、沖ノ島に続く浜辺のすぐ手前に車を止められます。
目の前に車を止められるのはとても良いですね。Goodポイントです(*^-^*)
わが家は、沖ノ島へ続く浜辺で遊びました。
右も左も海なので、「きのさん」と子供たちは大はしゃぎで遊んでいました。
犬連れの方もいたので、ビビり犬な「きのさん」にとっては他の犬がいたのも良かったのかもしれません。
わが家は、思いつきで午後から行ったのですぐ夕方になってしまいましたが、沖ノ島は1日のんびりと過ごせる場所です。
そして、なんと言っても沖ノ島は夕日が綺麗なので、夕方までいることをおすすめします。
まとめ
今回は、南房総の千葉県館山市にある「歩いて渡れる無人島 沖ノ島」を紹介しました。
沖ノ島は1日のんびり楽しめる場所で、景色もキレイなので本当におすすめの場所でした。
是非一度足を運んでみて下さい。
今回の記事が、犬連れのお出かけ先として少しでも参考になれば嬉しいです。
他にも犬旅でGoodだった場所を紹介しているので、興味があれば是非覗いてみて下さい。