犬を飼いはじめると必ず必要になるリード。
リードはペットショップやインターネットを見ても種類が多く、どれを選んだらいいのだろう?
そんな悩みありませんか?
わが家の愛犬「きのさん」のお散歩でも欠かせないリードについて、今回はリードの種類やおすすめなものを紹介していきます(^_^)/
わが家の愛犬「きのさん」は香川県で保護された、元野犬のビビリな保護犬です。
そんな、保護犬との生活での経験をブログで紹介しています。
リードの選び方
ペットショップやインターネットではさまざまな種類のリードが販売されていて、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
わが家も迷い色々と調べていました。
リードは犬と飼い主をつなぐ大切なものなので、ここではリードの選び方について紹介します。
素材で選ぶ
リードの素材は、大きく「布」「革」「金属」「ナイロン」に分けられます。
それぞれの素材には特徴があるので紹介します。
布リード
布製のリードはデザインが豊富で、軽くて使いやすいのが特徴です。
比較的安価で購入しやすいこともポイント。
汚れても洗濯ができるリードが多いのでお手入れも簡単です。
リードコントロールもしやすいので、最初に犬を受け入れるときやリード選びに迷った時はこのタイプがおすすめです。
革リード
革製のリードはしっとりとした手触りで、見た目も高級感漂うところがポイントです。
革は使うほどに味わいがでてくるので、しっかりと手入れをすれば経年変化を楽しめます。
しかし、革なので水に弱く雨の日の散歩には不向きで、他のリードに比べると高価になりがちなこともあります。
金属リード
金属製のリードはとにかく丈夫です。物をかじる癖がある犬でも安心して使えます。
ただ、金属製なので重さがあるため、リードコントロールには気をつけましょう。
ナイロンリード
ナイロン製のリードは劣化しにくい素材で耐久性が高く長く活用できるのがポイントです。また、革製のリードや金属製のリードと比べると比較的軽いので持ちやすいリードです。
長さで選ぶ
リードの長さは、使う場所やどんな目的で使うのかにより違ってきます。
1m未満の短いリードは、犬の動きをコントロールしやすくなるので、引っ張り癖のある犬や興味のあるものにすぐに飛びついてしまう犬におすすめです。
1m〜2mのリードは、スタンダードなタイプである程度しつけが出来ている犬や、落着きのある犬におすすめです。
2mを超えるような長いリードは犬をコントロールすることが難しいので、広くて安全な場所で使うようにしましょう。
リードの種類
リードにはいくつか種類があるので、用途によって使い分けるといいですね。
スタンダードリード
スタンダードリードは普段の散歩やお出かけに使用することがおすすめなリードで、ナイロン製、布製、革製など、様々な素材のものがあり、比較的安価で購入することができます。
一方が輪っかになっていて飼い主さんの持ち手、反対側が犬の首輪やハーネスとつなげるように金具が付いています。
短く持つことでしつけトレーニングにも使用することができます。
【ナイロン製】
【革製】
伸縮リード
手元のスイッチでリードを伸ばしたり巻き戻したりできるリードでフレキシブルリードとも呼ばれます。
犬が自由に動き回ることができるので、公園やドッグランなどの広い場所での使用がおすすめです。ロックを掛けないとかなり伸びてしまい犬のコントロールが難しくなるため、歩道や車道の近くでの使用には注意が必要です。
手で持つタイプなので、手が滑ってしまうと犬が逃げてしまう可能性があるので、わが家は持ち手に手首に引っ掛けられるように輪っかを付け足して、手が滑ってもリードが手から離れないようにしてます。
ロングリード
ロングリードは、伸縮性はありませんが長さ20m以上にもなるものがあります。
犬をコントロールすることは難しくなるので、犬が自由に動き回っても大丈夫な場所で使用しましょう。
マルチファンクションリード
マルチファンクションリードは名前の通り様々な機能を持ち合わせたリードです。
肩からタスキのように掛けられたり、ループを作って一時的に犬をつなぎとめることもできます。
デザインもたくさんあるので、好みに合わせて楽しむことができます。
まとめ
リードはデザインも豊富でどれにしようか悩んでしまいますよね。
でも、大事なことは安全性です。
愛犬が大きいほど力も強くなるので、リードも安心できる物を選びましょう。
今回の記事が、犬を飼っている人に少しでも参考になれば嬉しいです。