夏場は暑い時間を避けるために、夜涼しくなってから散歩することもありますよね。
一方で冬場は、日の入りが早く夕方でも暗い時間に散歩することが多くなると思います。
暗い時間の散歩は、明るい時間よりも気を付けなければいけないことも出てきます。
今回は夜の犬の散歩で気を付けることと、夜の散歩の必須アイテムを紹介します。
わが家の愛犬「きのさん」は香川県で保護された、元野犬の保護犬です。
そんな、保護犬との生活での発見をブログにしています。
夜の散歩で気を付けること
犬は人間より少ない光の量でも周囲を見ることが出来ます。
しかし暗い時間は、人間にとっては周囲が見えにくくなっているので、注意が必要です。
周囲に存在を知らせる
暗い時間の散歩は、車や自転車などから犬がいることを認識してもらうことが大切です。
暗い時間に車を運転する人は、歩行者が見えなく気付かずにヒヤッとした経験ってありますよね?
特に犬は人間と違って背が低いので、車からはとても見にくい存在です。
犬も人もライトや光る首輪、光るリードなどで周囲から犬の散歩をしていることを認識してもらうことが大切です。
犬が口に入れようとする物に注意する
暗い時間は、犬が地面に落ちている物を口にしないように注意しましょう。
また、雨水なども飲まないように注意が必要です。
犬は暗くてもある程度見えていますが、人は明るい時間と違い見えにくなっています。
特に街灯がない場所などは、人はライトがないと地面に落ちている物がほとんど見えません。
明るい時間は雨水と分かりますが、暗いと雨水かどうかも判断できません。
万が一雨水にオイル等が混ざっていた場合は、浮いているオイルすら暗くて見えないことがあるので、暗い時間の散歩は特に注意しましょう。
夜の散歩に必須アイテム
ここからは、わが家が夜の散歩をする時に必要だと感じた物から、わが家が実際に使っているアイテムを紹介します。
光る首輪
我が家の愛犬「きのさん」が愛用しているは光る首輪です。
この光る首輪は充電式なので、電池を変える必要がなく何回でも使えてとても便利です。
常時点灯させることや、ピカピカ点滅することも出来るので、車からもすぐに認識してもらうことができます。
実際に装着するとこんな感じです。
「きのさん」はこのピカピカ光る首輪のおかげで、近所の人からも『遠くからでも「きのさん」がいるのが分かったよ!』なんて言われることがあります。
もちろん首輪なのでそのままリードをつなぐこともできますが、我が家ではリードを繋ぐと万が一抜けることが不安なので、普通の首輪はいつも通り付けていて、その上にピカピカ光る首輪をつけています。(普通の首輪でも、リードは首輪とハーネスどちらかが抜けても大丈夫なように、両方に繋いでいます)
首輪だけではなくリードやハーネスが光るものもあるので、合う物を選んでみて下さい。
懐中電灯やライト
暗い時間の散歩では犬の光る首輪だけではなく、人もライトを持ち周囲から散歩していることが分かるようにしています。
わが家は暗い時間に散歩するときは、ランタン型のライトを持って散歩しています。
このランタン型のライトは、懐中電灯と違い360度ライトが光るので周囲に存在を認識してもらうためには有効的です。
こんな感じで、わが家は犬は光る首輪、人間はランタンで周囲に存在をアピールしています。
排泄物を取る時にも、このランタン型だと地面に置くことができるのでとても便利です。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
今回は夜の散歩で注意する点とわが家が実際に使っている必須アイテムについて紹介しました。
- 周囲に犬の存在を知らせること
- 犬が口に入れようとするものに注意すること
- 光る首輪やハーネス、リード
- 懐中電灯やライト
光るリードやハーネスは、また使う機会があれば紹介したいと思います。
愛犬が嫌がらずに装着できて、1番負担にならないようなものを選んであげるといいですね。
今回は夜の散歩で役に立つアイテムを紹介しました。
これからも「きのさん」が実際に使用していて便利だなと思ったアイテムは、どんどん紹介していきます。٩( ”ω” )و
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