犬に車に乗ると楽しいと教えてあげよう!
犬に車に乗ると楽しいことが待っていると教えてあげましょう!
そうすることで、犬は車に乗ることが好きになり、車酔いも徐々になくなります。
犬は幼少期に記憶で車嫌いになる
みなさんは犬と車でお出かけと言うと、どこにお出かけしますか?
わが家の「きのさん」の場合、最初は病院だけでした。
子犬はワクチン接種が完了していないと、お散歩もお出かけもできませんよね。
なので、最初に家の外に出るのは、車に乗って病院に行くことぐらいでした。
実は、車嫌いの犬はこうした子犬の時の記憶が深く関係しているようです。
病院では、注射を打たれたりと嫌な思いをする印象が病院にあると、
「車に乗る」=「病院に行く」=「嫌な思いをする」
と思い込んでしまうそうです。
「きのさん」はビビリ犬なので、新しい場所で人が多い病院がとても苦手でした。
最初に車に乗って出かける先が病院だったので、車に乗ると絶望感だったかもしれませんね...
車嫌だワン...
犬を車で色々な場所に連れていこう
「車に乗る」=「嫌な思いをする」と感じている犬には、「車に乗ると楽しい所に行ける」と思わせることが大切です。
わが家の「きのさん」はワクチンが終わってからは、あえて車に乗って近くの公園などに連れて行きました。
何回か車に乗せて公園などに行っていると、「車に乗ると公園に行ける」と思い始めたのか、車のドアを開けると、自分から進んで車に乗るようになりました。
犬が車に慣れてきたら長距離にチャレンジしてみよう!
「車に乗ると楽しいことが待っている」と分かってくると、だんだん車に乗ったときの緊張が解れてきます。
車が好きになると長距離でも大丈夫なようになるので、一緒に車旅が出来るようになります。
長距離の時には、こまめに休憩をとってあげましょう。
今は高速道路のSA(サービスエリア)にもドックランのある所が増えてきているので、そのような所を利用して、途中で外に出してあげるといいですね。
犬旅はこまめに休憩するので、わが家の旅行はかなりのんびり移動してます。
わが家は全部のSAによって、毎回散歩しているので本当にのんびりです。
ビビリな「きのさん」にとっては新しい場所が多いので、旅行が終わった後は一回りパワーアップして、色々なことに強くなっています。
まとめ
今回は、車旅を楽しめるように犬が車に慣れる方法を、わが家の「きのさん」が慣れていった経験を参考に紹介しました。
犬が車を嫌がっている時は、近くの公園や散歩などをあえて車に乗せていくことで、
と変化してくので、試してみて下さい。
わが家の「きのさん」はビビリ犬ということもあり、車に乗ると極度の緊張をしていましたが、今では自分から車に乗るように成長しました。
この記事が犬を車に乗せることに対して悩んでいる人に、少しでも参考になれば嬉しいです。
他にもわが家のビビリ犬と犬旅をしたことを紹介しています。
犬を車に乗せる時に車の汚れが気になる方は、シートの汚れ防止を防止できるアイテムのもあり、犬がシートの下に落ちないようになっているので安心して犬を乗せることができます。