わが家の愛犬「きのさん」は香川県で保護された、元野犬のビビリな保護犬です。
保護犬との生活での経験をブログで紹介しています。
そんな「きのさん」の一日の楽しみは朝と夕方の散歩です٩( ”ω” )و
「きのさん」は散歩中に他のワンちゃんを発見すると、お座りをして待って動かなくなるのです。^_^;
「犬が好きなんだね~」なんて言ってるのですが、犬の本音はどうなんだろう???
という訳で、今回は散歩中の犬の気持ちについて調べてみたので紹介します٩( ”ω” )و
散歩中の犬の気持ち
犬は散歩中にも様々な行動をしますが、犬はどんなことを考えているのか???
まずは、犬のベースとなっている気持ちについて見ていきましょう。
よその犬に対しては不安と警戒がいっぱい
散歩中に出会う犬に、飼い主が積極的に対面させるシーンってありますよね。
わが家の「きのさん」の散歩でもあります。
初対面の犬同士などは特に、これって犬にとっては実は迷惑なことになる場合もあるらしいです...Σ(゚Д゚)
め、め、迷惑だったの...( ;∀;)
犬は、お互いなわばりへの侵入者と思っている可能性もあるそうです。
いきなり仲良くなれるほうが不思議なんですね...
知らなかった(゚д゚)!
中には、見知らぬ犬でも構わずに近づきたがるコもいますが、子犬でない限り、フレンドリーな気持ちはなく「相手を確かめてやろう!」という気持ちだそうです。
仲良くなれば喜んで近づくような気がしますが、犬の気持ちは難しいですね...^_^;
経験値の差で、他の犬に接近できる距離に違いがある
動物にはすべてパーソナルスペース(安全距離)とういう感覚があるそうです。
これは無意識のうちに他人との間に距離を置くスペースのことです。
危害をくわえられることを避け、いざとなれば逃げられる距離を保とうとする目的があります。
そしてスペースの広さは、経験値で変わるそうです。
知らない犬にずんずん近づけるのは、これまで嫌な経験がないため自身がある犬たちです。
反対に遠くに犬が見えただけで逃げたがるのは、嫌な経験があったり、箱入りで社会化不足なためだそうです。
パーソナルスペースか!
わが家の「きのさん」は、結構近づくこともあるし、距離を保つときもあるし...
謎...^_^;
行動ごとの犬の気持ち
ここからは、犬の行動ごとの犬の気持ちを見ていきましょう。
知らない犬なのに吠えかかるのはなぜ?
通りすがりの犬に吠えるのは、不安から逃れる方法としてまちがった理解をしてしまっている場合が多いのです。相手に何かされる前に、吠えてひるませようとしているみたいです。
日ごろの習慣や環境によって、危険は自分が対処するしかないと思ってしまっている可能性があるそうです。
相手の犬のニオイを嗅ぎたがるのはどうして?
相手に不安と興味を感じ、素性を確かめようとする行為です。
頬の横の皮脂腺やおしりのニオイからは性別や年齢、健康状態などの情報を読み取れるので、素性確認ができます。でも相手も緊張し警戒しているので、ケンカに発展する可能性もあるそうです。
これって、ニオイ嗅いだら1回会ったことある犬は分かるんですかね?
気になる~
犬と会ったのになんで地面ばかり嗅いでるの?
犬が来たばかりなのに、地面のニオイを嗅ぐのは、相手に敵意がないことを示し、自分自身を落ち着かせる行為だそうです。
近くに来た犬に「自分はケンカをする気はありません。仲良しになる気もありません。できれば近寄ってこないで」と伝えているそうです。
犬同士ならではのメッセージなんですね。
って、
「自分はケンカをする気はありません」は分かるけど「仲良しになる気もありません。できれば近寄ってこないで」なんですね^_^;
犬の気持ちって難しいな...
まとめ
犬の散歩のときの行動を調べてみると、結構面白いですよね٩( ”ω” )و
初対面の犬には、よく相手の反応をみてコミュニケーションを取らせてあげる必要があるなと思いました。
犬の気持ちはまだまだ勉強が必要です。٩( ”ω” )و
これからも、保護犬「きのさん」との生活で疑問に思ったこと等を紹介していきます。
散歩中の犬の気持ちについては、以下の記事でも紹介しているので興味があれば覗いてみて下さい。