雑種犬って体が強い説を聞いたことはありますか?
わが家も元野犬の保護犬「きのさん」を迎え入れるまでは、あまり気にしたことがなかったのですが、雑種犬を飼うようになってから気になり調べてみました。
調べると、雑種犬には魅力が沢山あることを知ったので、今回は雑種犬の魅力について紹介します!٩( ”ω” )و
雑種犬の魅力
雑種犬の魅力を伝える前に、「そもそも雑種犬とミックス犬って何が違うの?」と思いますよね。
雑種犬とミックス犬の違いについては、こちらの記事をご覧ください。
そして雑種犬の魅力として、雑種犬は体が丈夫らしいなんてことを聞いたことはありませんか?
体が丈夫説について調べてみたので紹介します。
雑種犬は体が丈夫
雑種犬は純血種の犬よりも健康な個体が多いといわれます。純血種は一つの犬種として確立させるために、長い期間近親交配を繰り返し作り上げた犬種のため、性質が偏りがちです。
一方雑種犬は、様々な犬種の血が混ざることにより、犬種特有の欠点が薄まるため、純血種に見られる「特定疾患のかかりやすさ」への心配が少ないのです。そのため、純血種に比べて寿命が長いといわれています。
雑種犬はその土地の気候に順応する
雑種犬は体が丈夫で日本のさまざまな気候に対応できるのも特徴です。
わが家の「きのさん」のような元野犬の雑種犬は、その土地に順応して生きながら代々血統をつないできました。
その土地に順応しているので、寒い土地の雑種犬は寒さに強く、暖かな地域の雑種犬は暑さに強い傾向があります。性格も土地柄を反映している部分があるという説もあるそうですね。
気候の変化で体調を崩すことが少ない強い犬が多いというところからも、雑種犬は丈夫とされているのかもしれませんね。
まとめ
調べてみると、雑種犬は丈夫な感じがしてきましたね。
わが家の雑種犬「きのさん」は、3歳ですが今のところ順調に育っています。
何年後かに「やっぱり雑種犬は丈夫だった!٩( ”ω” )و 」と、また記事が書けることを想像して、雑種犬「きのさん」の成長を見守りたいと思います。