わが家の愛犬「きのさん」はビビリさんです。
そんな「きのさん」は、お散歩の時だけ服を着ています。
最近、服を着ている犬を見かけること多くなりましたよね。
可愛い服や、格好いい服、面白い服まで。
一方で、犬に服を着せることについては、様々な意見があると思います。
そこで今回は、わが家が散歩の時に犬に服を着せる3つの理由を紹介します。
わが家の愛犬「きのさん」は香川県で保護された、元野犬のビビリな保護犬です。
そんな、保護犬との生活での経験をブログで紹介しています。
犬に服を着せる3つの理由
わが家が散歩の時に服を着せる理由は大きく3つあります。
- マダニ対策
- 寒さ対策
- 汚れ対策
この3つの理由について1つずつ説明していきます。
マダニ対策
わが家の犬の散歩コースは比較的草が多い所です。
過去にも結構マダニが付いてたことがあり、何回が病院で取ってもらっています。
もちろん、予防の薬は飲んでいるのですが...
犬を飼うまで知らなかったのですが、マダニって結構普通にいるんですね(;゚Д゚)
マダニは、葉っぱの裏側などで、寄生できる動物が近づいてくるまでじっと待ち構えているそうです。( ゚Д゚)
そして、犬などが近づいた時に飛び移るんですね (;・∀・)
そんなことから、少しでもマダニ対策になると思い、散歩の時は服を着せているのです。
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これは冬の場合ですが、寒さ対策として服を着せています。
犬は体温調節がとても苦手なんです。
普段は暖かい室内にいるので、冬の散歩は少し暖かくして散歩に行っています。
冬用は厚手なので、多少の雨が降っても服を着てる部分は濡れないので効果的です。
汚れ対策
これは特に雨上がりの地面が濡れている時に効果を発揮します。
犬は地面から身体が近いので、跳ねた泥が身体につきやすいです。
跳ねた泥は身体に付くので散歩から帰ると身体の下側を拭くのが大変です...^_^;
服を着ていると泥はねが防げるので、結構助かっています。
汚れるので服を洗う必要がありますが、わが家は服を洗う方が楽なので服を着せて助かってます。
ビビリ犬に服を着せたときの反応は?
わが家が服を着せる理由を紹介してきましたが、わが家の愛犬「きのさん」は元野犬の保護犬で、とてもビビリ犬なんです。^_^;
そんなビビリ犬に服を初めて着せた時の反応はこんな感じでした^_^;
尻尾シュンです^_^;
「これ、なんなんだワン (゚д゚)!」
固まって全然歩かないかなと思ってましたが、やはり散歩パワーは偉大でした٩( ”ω” )و
尻尾が下がっていたのは最初だけで、外に出てしばらく歩くといつも通り尻尾が上がりルンルンの散歩になってました!
少し歩いたら、服を着ていることすら忘れたのかもしれませんね^_^;
服を着せる時の注意点
犬は本来服を着ない動物なので、体温調節の妨げになる場合もあり、服を着せる注意点ときには注意が必要です。
人と比べて犬は体温調節が苦手です。また自分で服を脱ぐこともできません。
本来服を着ない動物の犬に、ずっと服を着せていると体温調節の妨げになってしまう可能性があります。
服を着せていると毛が落ちることも少しは防げるので、家でも着せたくなりますが、1日中服を着ることは犬にとっては負担になるようです。
ちなみにわが家の「きのさん」も抜け毛が凄いです。家でも着せたくなりますが、服は散歩の時だけにして家の中に入るときに一緒に脱ぐようにしてます。
夏はなるべく涼しい服を着せてあげることも必要ですね。
まとめ
今日はわが家が犬に服を着せる理由を紹介しました。
犬に服着せることは賛否両論あるので悩む方も多いと思います。
そんな悩みを持っている方に少しでも参考になれば嬉しいです。